食事療法は、タンパク質量を減らすだけでなく、エネルギー確保のための糖質・脂質量を増やすことを教わりました。

先日はとても貴重なアドバイスを頂き誠にありがとうございました。特に2つ目の添付資料の内容はとても分かりやすく、先週末に帰ったときに早速説明をさせていただきました。タンパク質を減らしている分、糖質や脂質でエネルギーを確保していなければ、自身の筋肉を使ってエネルギーを産出しているため、体重も減ってクレアチニンや尿素窒素の値も下がりにくくなっていることに納得をしておりました。またエネルギー確保のため、糖質や脂質を増やさなければならない事もやっち母親も7割程理解できたようです。それでも毎回“インシュリン注射”の度に血糖値を測るためその数値が気になるようでしたので、多少血糖値が上がってもインシュリン注射でコントロールできるのだから百歩譲るように伝えさせて頂きました。どちらかといえば母親よりも父親の方が理解しており、今までは父親が指摘すると母親が反発するような状況でありましたが、少し変わってくるのではと思います。現状の摂取カロリー状況を確認のため、ミールタイムの担当栄養士へ連絡させて頂きました。また、エネルギー確保のため、“水ようかん”や“フルーツゼリー”はタンパク質が少なく、カロリーを増やすことができるため良いのではないかとのアドバイスを頂き、早速にスーパーで水ようかんなどを購入させて頂きました。⇒フルーツゼリーに関しては、タンパク質が「0」のものもありますが、カリウムの事も考慮して、果汁や果肉の少ないものを選ぶように教えて頂きましたが、なかなか選別が難しいようです。⇒水ようかんだけでは飽きてしまうので手頃な価格で何かあればと思います。水の引用についてははやり“むくみ”を心配して極力少なくしていたようのなので、添付の資料を作成し、その重要性を説明させていただきました。

2014.7.17 糖尿病患者さんより メール